「脳卒中(脳梗塞、脳出血)」のリハビリ 急性期
こんにちは寝たきり予防請負カウンセラー
訪問マッサージ寿指圧鍼灸院のカナイです。
脳卒中(脳梗塞、脳出血)後、リハビリがその後の生活に
非常に大切なのは先述の通りですが
これからは発症後のリハビリの流れを
発症から退院、在宅での生活に分けて
それぞれの流れを紹介していきます。
・急性期のリハビリ
場所: 急性期の病棟
期間: 2週間程度
目的: 廃用性症候群の予防
内容: 寝返り(体位変換)
関節拘縮の予防
座位の保持
筋力低下防止
残存機能を利用しての日常生活訓練
脳卒中(脳梗塞、脳出血)が発症すると
そのまま緊急入院となります。
必要に応じて血栓溶解治療や手術など
入院後必要な治療が施され
症状の進行が止まり、呼吸や血圧が落ち着いたら
速やかにリハビリが行われます。
入院中ということもありほぼ毎日行われ
理学療法士あるいは看護師によって
寝返りをさせたり、手足を動かす(関節可動域訓練)を
実施したりして、廃用性症候群を予防します。
加えて健側(麻痺がない手足)を使って
麻痺側の手足を動かしたり
寝返りをうったりの動作訓練なども合わせたりします。
体調が落ち着いてくると次は回復期のリハビリへと移行していきます。
今日も私のブログにお付き合いいただきまして
ありがとうございます、
あなたとあなたの家族の笑顔のために
介護の負担を減らすための情報提供を心がけておりますので
これからもよろしくお願いいたします、
聞きたいこと知りたいこと、感想などありましたら
遠慮なくコメントください、
あるいはメール(kanai@houmon.net)にても承っております。
嘉内寿(カナイ ヒサシ)
寝たきり予防請負カウンセラー
(国家資格である鍼灸マッサージ師、
骨折脱臼などの専門家柔道整復師を取得し、
これらの技術や知識のみならず、
理学療法士など他のセラピストとの交流を経て得た治療法を実践する、
治療に加えてリハビリテーションを取り入れることにより、
患者さんの機能回復を行う寝たきり予防専門治療院の院長、
さらにアロマテラピーやマインドフルネスも取り入れて
リハビリの効果をより高めれるように日夜研究中)
(取得している国家資格)
あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、はり師、きゅう師
(他の資格など)
アロマ検定1級、福祉住環境コーディネーター2級
認知症サポーター養成講座キャラバンメイト
(現在大阪府下にて認知症サポーター養成講座を実施中)
一般社団法人シニアライフサポート協会
シニアライフカウンセラー養成講座初級講座講師(認知症に関する講師)
認知症及び介護予防、リハビリに関しての各種セミナーなど承ります。
(連絡先 kanai@houmon.net)
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