「脳卒中(脳梗塞、脳出血)」再発予防4
こんにちは寝たきり予防請負カウンセラー
訪問マッサージ寿指圧鍼灸院のカナイです。
今回も「脳卒中(脳梗塞、脳出血)」の再発予防に関して
書かせてもらいますね。
今回のテーマは「水分摂取」です。
水分摂取というと「血圧管理」にも深くかかわってきます」
水分不足は血液の濃度を濃くし
いわゆるドロドロ血液になってしまい
血管が詰まりやすくなったり、血栓ができやすくなるのは
想像にたやすいところだと思います。
水分補給のポイント
・1日に最低 1.5リットルは必要とされています。
・起床時には目覚めの水分補給をすることが大切
・下痢やかぜなどで発熱した時も脱水には注意が必要
・のどが渇いた自覚がなくても定期的に水分を摂取する必要がある
脱水は夏場に多いイメージではあるが、
実は暖房機器により汗をかく機会が多い冬にも
そのリスクは高くなっている。
高齢者はトイレが億劫になるため
水分摂取を控える傾向があるうえ
のどの渇きに対する感覚も鈍くなるため
特に注意が必要です。
脱水症状
・元気がなくなる
・生気がない
・目がうつろになる
・皮膚がかさつき、わきの下が渇く
・おしっこの回数が減る
脱水症状は時によっては、「認知症」や「うつ」状態と
勘違いされることがあり、
脱水が予想されるときは、特に注意が必要なる。
1日の摂取目安の水分を摂るためには
一日に飲む予定量をあらかじめ用意しておくなどの工夫で
管理しやすくなり、高齢者の場合は
それを促すように声掛けを行うとより効果が高まります。
いったん脱水症になってしまってから
まとめて水分摂取をしても手遅れとなるので
こまめにすこしづつ摂ることも併せて注意しておきたい
ポイントとなります。
今日も私のブログにお付き合いいただきまして
ありがとうございます、
あなたとあなたの家族の笑顔のために
介護の負担を減らすための情報提供を心がけておりますので
これからもよろしくお願いいたします、
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遠慮なくコメントください、
あるいはメール(kanai@houmon.net)にても承っております。
嘉内寿(カナイ ヒサシ)
寝たきり予防請負カウンセラー
(国家資格である鍼灸マッサージ師、
骨折脱臼などの専門家柔道整復師を取得し、
これらの技術や知識のみならず、
理学療法士など他のセラピストとの交流を経て得た治療法を実践する、
治療に加えてリハビリテーションを取り入れることにより、
患者さんの機能回復を行う寝たきり予防専門治療院の院長、
さらにアロマテラピーやマインドフルネスも取り入れて
リハビリの効果をより高めれるように日夜研究中)
(取得している国家資格)
あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、はり師、きゅう師
(他の資格など)
アロマ検定1級、福祉住環境コーディネーター2級
認知症サポーター養成講座キャラバンメイト
(現在大阪府下にて認知症サポーター養成講座を実施中)
一般社団法人シニアライフサポート協会
シニアライフカウンセラー養成講座初級講座講師(認知症に関する講師)
認知症及び介護予防、リハビリに関しての各種セミナーなど承ります。
(連絡先 kanai@houmon.net)
- 寝たきり予防請負カウンセラー(脳梗塞後遺症リハビリなど)
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